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癒し家



【前書き】

常世(とこよ)。

それは、海の彼方にあるという国。

そこは、その昔ある釣り人が亀の背中に乗って訪れたという国。

日本書紀には、「蓬莱山(ほうらいさん)とは常世の国のことであり、不老不死の理想郷とされる世界である」。

と、記されている。



ですが、常世は実在致します。

嘘ではございません。

今、この私の声を耳にしている貴方……。

そう、貴方様の事でございます。

本日は、貴方様を常世の国にお招きしたく参りました。





【音声説明/CV誠樹ふぁん】



1:癒城海宮。常世の乙姫:3:31



 癒城海宮の主、乙姫が貴方を常世へ誘います。



2:海宮の主:乙姫:5:31



 乙姫の古き愛しい人が竜宮城と呼んだ海宮。

 乙姫曰く、愛しい人に似ている貴方を海宮に招いたのだという。

 癒しを主眼としたおもてなしを貴方に。



3:海宮の癒し:四方四季の庭:21:38



 海宮を案内。

 異なる四季が同時に存在する四方四季の庭を愛で、乙姫の住む部屋へ。



4:海宮の癒し:時忘れの耳かき(右):10:26



 心地よさにさらに追い打ち。

 珊瑚の耳かきで耳かきを開始。

 それは時を忘れるほどの心地よさ。



5:海宮の癒し:時忘れの耳かき(左):11:04



 心地よさはまだ続きます。

 それをさらに高めるために左の耳もお借りします。



6:海宮の癒し:時忘れの眠り:9:59



 緩やかな心地よさ。飽きることのない心地よさ。

 心地よさの極みに古き貝による味付け。

 まざまざと蘇る太古の海の音。



7:海宮の癒し:時忘れの言葉:8:24



 心地よさの極み。

 極まっている今だからこそ届くおもてなし。

 それは貴方の役に立つおもてなしの言葉。 

 貴方の人生を変えるおもてなしの言葉。



合計:70分33秒



【推奨再生環境】

バイノーラルサウンド作品につき、リラックスできる状態でヘッドフォンまたはイヤフォンを装着し、リスニングすることを推奨いたします。



【その他】

脚本同梱

Published: "> July 6th 2015 Updated: "> July 5th 2016

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