">

オナラプップー



女の子達に秘密基地で酒盛りする計画をばらしてしまった主人公が、ビールを飲んで催した女の子達のおしっこを浴びてしまうお話です。







「よいしょ…よいしょ…」



俺は今、極秘のミッションを遂行している。



くすねてきたビール缶の詰まった段ボールを我らの秘密基地に輸送するミッションである。



これは今日のうちに運び込まなければならない。



なぜならば、明日我ら秘密基地のメンバーが全員集合し、極秘の酒盛りパーティーを開催するからである。



「よいしょ…よいしょ…」



『ちょっとあんたなにしてんのよ?』



「ひい!」



まずい!緊急事態だ!あれは我が学級で一番手をつけられないわがまま女子三人組だ!



これまでに何度も我らの秘密基地の場所が嗅ぎ付けられ、この三人組のせいでめちゃくちゃになり、その度に新しい秘密基地を違う場所に建設していたのだ。



『ねえ、今度はどこに秘密基地作ったのよ!教えなさいよ!』



言わない!俺はわがまま女子三人組に決して屈しない!絶対に秘密基地の場所を教えたりしない!



「おひえまひゅ…おひえまひゅかりゃ…ゆるひで…」



『全く、はじめから素直に教えていれば痛い目をみなくてすんだものを』



文字数:1269文字

Published: "> August 5th 2015 Updated: "> August 13th 2016