
杉村と幸子は取材を重ね、地震の前日、男鹿ホテルに
カナダでレストランを経営するマーレー夫妻が来ていたことを知る。
ホテル自慢の磯焼きに舌鼓をうった夫妻だったが、
翌日、夫人が津波に呑まれ、帰らぬ人となってしまっていた…。
地震による津波で、かけがえのない人や、多くのものを失ってしまった人たちの、苦悩とドラマ…
様々な想いが交錯し、ついに完結です。
Published: 激濤 マグニチュード7.7 (3)"> July 30th 2015 Updated: 激濤 マグニチュード7.7 (3)"> August 7th 2016