
日に日に強まってゆく自身の“魔”の力に苦悩するティオキア。
カウスは問う、なぜ彼でなければならないのかと。
導師は答える、選ばれ、魔物を世界にはなった彼こそが、放っただけのことをせねばならないのだと。
一方、アシキスニの国でティオキアが荒地(マキュロス)へ向かったという噂を聞き、
後を追っていた両性体の戦士・ユーディカと弟タズトであったが――!?
Published: イズァローン伝説 (4) エゼキエルの幻視"> July 2nd 2015 Updated: イズァローン伝説 (4) エゼキエルの幻視"> July 1st 2016