
時は元禄、江戸時代。酒見世の若主人・十郎左は、
ある日、耳と尻尾のある奇妙な女の子を拾った。
菊と名づけた彼女は、言葉もしゃべれるのに、
他の者にはその言葉は聞こえず、犬の子にしか見えないらしい。
実は菊は「雨」という名の『狗国の民』だった!!
そしてまた、十郎左にも秘密があった……。
Published: 鬼外カルテ(3) 花も雪もきっと…(1)"> August 10th 2015 Updated: 鬼外カルテ(3) 花も雪もきっと…(1)"> August 18th 2016
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