
クラシックしか知らなかった私がロック!?
痺れる音楽と、強引な彼に、いつの間にか支配されて…。
もう、抜け出せない…。
――クラシック音楽家の家系に生まれたけど、クラシックの才能が皆無な和音。
それでも音楽が好きだという一心で、放課後の音楽室で弾き語りをしていると…
「下手だな、ピアノ」と背後から声をかけられる。
振り向くと、ほとんど話したことのないクラスメイトの椎原だった。
「でも歌は良かった」と褒められ、驚く和音。
お前の声はロックに向いてると言い張る椎原に、「俺が指導してやる」と強引にキスされて…!?
Published: キスから始まる、ロックな放課後 5"> August 13th 2015 Updated: キスから始まる、ロックな放課後 5"> August 21st 2016